3月29日
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「掻き屋さん」
「H-HN」では
思った以上に現場の進みは早く
すでに壁部の小舞が完了です
小舞は掻くともいうので
子舞職人さんを掻き屋さんとか言われたりと
以前は、大工さんの奥さんの仕事で
旦那さんを助けたそうな
女性の方が、繊細で
指が細いからやり良いというのもあるらしいですが
地域の中で
米をつくって、藁を編んで
子舞のために、竹を切れば
風も通って、筍も生えて
それを食して、周りにもおすそわけ
すべてが、つながる、見える手仕事
知らない所で、知らない人が
知らない素材で、知らない人のものをつくってる
そんな世界とは
やはり何かが違いますね
現場を見れば、一目瞭然
毎度毎度思いますが
子舞は、美しい
大将から言わせると
一寸の美しさだと。。。。
しかし、子舞の現し仕上は、もちろんダメ!と
冷たくあしらわれ。。。。
一度は、どこかで子舞仕上なるものをやってみたい
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「ここ数日」
この数日間、いろいろなこともあり
いろいろと想うことも多くて。。。と
まだまだ、自分たちに何ができるのかと
災害の影響を受けた方々に心よりお見舞いを
そして、一日も早い復興をと。。。。
この間も、もちろん仕事は進み
そして
もちろん各方面より支援や安否の知らせ
答えようのない資材の話も多々あり
H-HNでは
予定通り建て方を行いました
みなさんなんとも言えない時でしたが
大将が黙祷しようと。。。。
なんだかんだで、「心」のある大将ですよ。やっぱり
軒のラインがキレイです
軒はライン。やっぱり
ただ、出せば良いってもんじゃないと
そして
軒に切り取られた風景も
なんども、脚立に登っては確認したので
思惑通り。いや、それ以上
数センチの鬩ぎあいが、ここに来て効いてます
なので、この数センチを考えた事が、次に活きてきます
で、とある厳しい方から
「やり続けなさい」と熱く厳しいお言葉を
木で組みあがるのって良いなぁと
やっぱり現場の音が違いますよね
職人さんの手の音は、素人には出せない心地よさがあって。。。
そして、この素材感がやっぱり違う
と、このところずっと素材について勉強させてもらってますが
仕事は、もちろん、木だけでなく
コンクリートも鉄もというわけで
「O-CN」も
せかされ続けて、施工図をチェックする毎日
気がつけば、もう基礎工事
色々な焦りが、少しばかりのイラダチにもなってすいません
仕事も職場を、家族も、世の中も
踏ん張り時です
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「地元へも」
梅ですね
そんな日は、ってことではないですが
県外ばかりへ行っても、ということで。でもないですが
三重県はパラミタミュージアムへ
本日は、ルーシー・リー展
去年は、ハンス・コパーを見てるので
なんとも贅沢なつながり
フォルムがなんとも言えないくらい温かい
いや、質感がなんとも言えない。。。
どちらも手に取りたくなるように。。。。でも触れないんですよね
一度は、手にとってみたい。。。。
そして館内で流れてるビデオを見ると
ルーシー・リーさんがなんともかわいい
窯に手を伸ばして、「足を押えて~~」って言うところなんて
必見ですね
緑も、この春雨に眼を覚ましはじめて
良い季節。。。。やっぱり現場が楽しみでしかたない
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