3月28日
「掻き屋さん」
「H-HN」では
思った以上に現場の進みは早く
すでに壁部の小舞が完了です
小舞は掻くともいうので
子舞職人さんを掻き屋さんとか言われたりと
以前は、大工さんの奥さんの仕事で
旦那さんを助けたそうな
女性の方が、繊細で
指が細いからやり良いというのもあるらしいですが
地域の中で
米をつくって、藁を編んで
子舞のために、竹を切れば
風も通って、筍も生えて
それを食して、周りにもおすそわけ
すべてが、つながる、見える手仕事
知らない所で、知らない人が
知らない素材で、知らない人のものをつくってる
そんな世界とは
やはり何かが違いますね
現場を見れば、一目瞭然
毎度毎度思いますが
子舞は、美しい
大将から言わせると
一寸の美しさだと。。。。
しかし、子舞の現し仕上は、もちろんダメ!と
冷たくあしらわれ。。。。
一度は、どこかで子舞仕上なるものをやってみたい
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