« 2011年5月 | トップページ | 2011年7月 »

6月25日

「ミズ」

0624
滝のように流れる汗。。。。暑い!

車の外気温計は
温度計表示が37℃まで上がってました
絶対に外に出たくないと思いましたが
そういうわけにも行かずで
汗だくになりながらの1日

そんな時は、空気感だけでも涼しくと
先日、購入した小口さんのガラス器に水を張る

なんとも瑞々しい。。。。涼しげ
ホントに
水だけの塊があるように

| | コメント (0) | トラックバック (0)

6月21日

「仕上」

少しの雨に、分厚い雲
それに何故だか陽射しが出て
気温は30℃越え、湿度は70%くらいで
体感気温は、36℃だと。。。。ちょっと厳しい
06211
「O-CN」では、完了検査
結構、あちこちと寸法を測っていかれましたが
もちろん何事もなく合格

フレームだけのシンプルな仕上げも
設備が入るまでの暫くだけですが
静かな場になりました

暑い暑いと思いながら
「H-HN」の現場へ
06212
内部では、左官下地がキレイに仕上がり
厚くした壁が、ホントに「土」で出来た壁のよう

このままでもいいんじゃないかと思うくらい
大工さんも細かい納まりまでキレイに仕上げてくれてます

| | コメント (0) | トラックバック (0)

6月20日

「木割」

木割を調べると。。。薪用の材を割ることらしい
もちろん、この意味ではなく

建築の設計にて、垂木の寸法を基準に各部の寸法を決めていくこと
とも書いてある

現在、計画中のマル秘物件では
その木割を使って設計をしています
垂木の寸法からの、柱の大きさを決め
そして、床、敷居、長押、茅負、裏甲に、破風などなど
材の大きさ、高さなどを決めていく

昔ながらの建築部材の言葉は
パソコン上では、すぐには変換してくれないことも多々あり
今では、使わなくなってきた部材でもあり
(最近は長押なんて、使わないし。。。)

頭をフル回転させながら
木割から出された寸法と、部材の組み合わせを考えて
図面に落とす。。。すると上手く納まらない部分が
さらに考えては、図面化していく
こちらを立てれば、そちらが立たず

その分、なんだか嬉しくなってしまうくらい
古き良きモノに触れている感じがなんとも心地良い

ようやく、まとまってきました
今週には大工さんに図面を届けに行けそうです

| | コメント (0) | トラックバック (0)

6月18日

「手仕事」

06181
「H-MO」で使う構造材を見に製材屋さんのところへ

山と積まれた材木の隙間を
縦横無尽に走り回るリフトに、ぶぉーんの響く製材機
木の香りが
たまらなく心地の良い大空間に圧倒されながら
担当のAさんに、木のことを色々と聞く

木のことだけでなく
家つくりのこともかなり詳しいAさんの話は
いつまでも聞いていたくなるような気分で

話が尽きないまま、大工さんの小屋へ
0618
運ばれた材料が
大工さんの手によって、美しく加工されてます
今回も、「手刻み」による構造材の加工は
今時のプレカットという工業製品の如くつくられる
柱、梁とは違い大工さんや地域の特色が出るディテールと
材に残る墨の跡がなんとも、温かさを感じます

少しだけ、ご無理を言って
手仕事が残る木組みに変更してもらい
上棟が楽しみです

| | コメント (0) | トラックバック (0)

6月14日

「濃い」

0614

本日は、3連戦の打合せは濃い一日に

午前に「O-CN」での定例
午後から、現在計画中の住宅の打合せ

次の打ち合わせ場所へ車を走らせると
夏を感じさせる色に染まった夕陽が目の前に
思わず、車を降りて写真

そんな夕陽を追いかけながら
お施主さん宅へ
夕食を頂きながら
工事に向けてのGOサイン

コーヒー飲んでから帰る?って言われた時には
日付が変わってましたが
(話が盛り上がりすぎるので毎度のことなんですが。。。。)
日々のこと、これからのこと、モノのこと、仕事のこと
話す内容が濃いので、興奮して
疲れてるのに、眠れなく。。。。

ホントに濃い一日になりました

| | コメント (0) | トラックバック (0)

6月7日

「フレーム」

梅雨と言われてから雨も疎らに
気温は暑かったり寒かったりで
体調管理に気を使いますが

最終の工程管理が気になる「O-CN」も
監督のYくんとNさんのおかげでバッチリです
0607
残すところ外廻り。。。
これが一癖も二癖もあるわけですが
内部の白いフレームがキレイに仕上がりました

そんな白いフレームとは違い
「H-HN」は、木のフレームの集合体
06072
内部の大工さん工事が、いよいよ終盤
仕上がりが、かなり楽しみです

| | コメント (0) | トラックバック (0)

6月5日

「久々」

久々の休日
どこかに行きたい衝動を抑えて
身体を休めるのも大事と

久々に地元の名建築「六華苑」へ
0606_1
言わずと知れたコンドル作品
バルコニーとサンルームを配した洋館と
長く続く縁側と畳敷の廊下を配した和館の複合建築
0606_2
山林王の館と言われる遊びが随所にあって
0606
漆喰の壁と光の柔らかさは、実に良いです

と、こうやって古き良きものに接していると
気持ちが和んで、明日からの活力に

そして、思わぬありがたいお話
やはり、願えば。。。
今まで、見聞きして動いていたことは
どこかで誰かが見ててくれるものですね

これから、めちゅくちゃ勉強せねばと緊張します
詳細は、また後日に。。。かなり楽しみです

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2011年5月 | トップページ | 2011年7月 »