２月２６日

「仕上前」


「H-NT」では、内部の下地もほぼ終わり
あとは、仕上と家具と、建具を待つばかり

お施主さんと共に、空間のボリュームを確認しながら
仕上で、ちょっと変化をつけてみようか等々
（工務店さんには、わがまま言いますが）
仕上を楽しみにするばかりです

２月２５日

「材選」

今日はみんなで「H-MC」の材料選びへ

今では１/３のストックになってしまいました
と、材料屋さんですが
それでも、色々確保されているのを見てるだけでも
ワクワクしては、壁に使ったら？床に使ったら？
この材を選ぶと・・・・お値段が・・・・と話しながら
良い時間

そんな建物の軒裏には

ここでも「H-NT」に続き無節の桧板
これが、グルリと廻って行く姿は
ホントに清い気持ちになって、お施主さんにも喜んで頂いて
その言葉を聞いた大工さんも、なんだか嬉しそう
（いつもは、怖いんだけど。。。。今日は優しかった。。。）

で
ここでは、軒裏だけでなく
軒先の鼻隠しも、破風板も桧の二重で、ビシッと

今時の建物の薄く薄くという感じではなく
グッと見せる感じが、またまた清い気持ちに
やっぱり桧って、なんか持ってます

２月１７日

「大事」

大雪の影響で色々と心配。。。
大事に至らないことを願いますが。。。

除雪作業って退かして捨てることにスゴイ労力
ホントに難しいですね

夏は猛暑
冬は大雪
これは異常なのか、地球規模の歴史からすると
なんてことのないことなのかと・・・・

そんなが続く週末と変わって平日は青空ですが

「H-MC」では、下地つくりが進んで
下地なので、それほど形に変わりなくですが
この下地が、やっぱり大事なので手間暇かけて
大事につくって貰ってます

「H-NT」では

もう下地から仕上工事へあと少し
ここまで来ると
もうあと一歩ですが
その一歩がまたまた大事ですね

２月１２日

「先手後手」

週末の雪で、一気に予定が狂ってしまいました
やっぱり、スタッドレスは履いておくべきだったと
先手先手が必要だなぁと反省です
（う～～ん。でも有意義な休日でしたが。。。）


そんな雪解けの「H-MC」は
外部の防水紙や下地つくり
大工さんは風邪ひきで、工務店さんではインフル満開だそうで


そんなインフルを避けるように？？「H-NT」へも
こちらは、またまた仕事が早くなって
そろそろ仕上のことがチラチラを頭をヨギリマス
が
大工さんは先へ先へと判断するので
段取り命です
なんとも後手後手になってくるので
素早い対応で応えなきゃと。。。。スタッドレスを履くように

２月６日

「木工男子」

自分の手でつくりたい！
手を動かしたい！
スタッフ君と「木工男子」を立ち上げようと
（日曜大工的な、趣味程度で。。。）

そんなこんなで、先にスタッフ君が動き出して
出来たのが

ローズウッドのスツールです！
（趣味の粋を超えてしまったような・・・・）
かなり良い味出てます
木目も色合いも良い感じ

脚は手で削り出してたりして
手痕を感じるのが、なんとも言えない感触と陰影です

一目見て「おっ！」と気に入ってしまったので
即決で、僕の家に納品されることになりました

テーブルやハイスツールの家具の他
小物入などなど、色々と製作中らしいです
出来てくるのが、スンゴイ楽しみです

一緒につくりたい！
こんなモノ欲しい！
という方は、ご一報ください

２月４日

「ゆっくりと」


「H-NT」では
大工さんが、他に応援に行っているので
今までの急ピッチから、少し落ち着きましたが
枠材などなど加工がはじまって
電気屋さん、キッチン屋さん、家具屋さんが
今だ！と言わんばかりに
現場へ、現場へと
という訳で、ゆっくりなようで
こちらは、確認作業に追われてます

ここに来て、他から聞こえる
消費税の影響が、なんとなく恐い日々

２月３日

「節分」


「H-MC」では、外部の下地や屋根つくりに入ってます
柱、梁だけの空間から、間柱と筋違が入って
なんとなく、空間が出来てきました

で
今日は、ここを含めて打合せ３つになってしまって
こういう動きは、あまり好きくなく。。。でも仕方なく

久々に動き回りまして、移動疲れです
あげく道に迷うは、雨に降られるしで
さらに、打合せの間に、事務所に戻って
資料つくり。。。だけでなく

もちろん、豆マキ「福は内！福は内！」です
こういう行事は、行っておきたいのでありました

２月１日

「伊勢」

伊勢へ行ってきました

伊勢と言えば伊勢神宮
式年遷宮の力は、まだまだ色濃く
すごい人。車は思うように動けませんが

それでも、良い風を感じる・・・三重の空気

そんな中、スタッフ君のお気入りは
この遊郭（もちろん今は旅館です）
崖に沿って、３階６層になっているそうで
なんとなく、ジブリチック
惹かれます

ただ、この風景が残るのはここだけ
戦争で、他は焼けたそうな。。。。
残念なような、ここにある意味が強く感じるような

「世の中は、上り下りの、尾根の道」・・・と
行燈に一言ありまして
【尾根の道】っていうのが・・・・良いですね