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ちょっとの積み重ね

「11月17日」

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これ何だと思います?
早めの雪ではなく。。。

実は
事務所の冷蔵庫(冷凍庫)の霜!

昔の冷蔵庫には、よくついたなぁ~~と
思い出す人が居るかもしれないですが

今どきは、こんな霜はつかないだろうし
ちょっと前は、霜取機能もついてたし

ただ、事務所だから
小さな小さな冷蔵庫、安いし、まぁ良いかと
冷凍庫一体型にしたのが間違い

そして、ちょっと霜がつき始めたけど
まぁ良いか、放置したのが、また間違い

と、ちょっと、ちょっとのまぁ良いかで
大量の霜で覆われて
剥がすのに、一苦労

こやって、ちょっとちょっとの積み重ね
まぁ良いかの気持ちが
思わぬ事態を引き起こしますね
杭ですね?。。。あっ、悔いですね

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親子共演

「11月13日」

俵屋宗達に惹かれて、琳派に浮気。。。。

でも、気持ちは一つ
やはり長谷川等伯

今は智積院にある祥雲寺で描いた絵は
猿でも、松林でも、水墨画でもなく

派手派手な、金箔下地の金碧画
長谷川等伯の楓図
そして、息子久蔵の桜図
(この桜が、想い出の桜なんだぁ~。。。小説では)

復刻番は、こんな感じでピカーと照り返して
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派手派手な感じになると狩野派との区別は
僕には解りませんが

ぶっとい幹に、枠をはみ出て
(昔は、天井まで伸びてたみたいですが。。。)
はみ出て、はみ出て、さらに、くい込む力強さと
そこに花咲く煌びやかさ

やはり等伯と久蔵は、天才なんでしょうね
良いモノ見させて頂きました

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RINPA

「11月12日」

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「RINPA」と表記が溢れる京都
(音楽グループか、ダイエットジムみたいですね)

行っちゃいました琳派展
ウソ?!と声が漏れる人の列
そして、勇気を持って列の最後尾まで歩く歩くで
開館前に、既に120分待ちとお知らせ
トホホな感じですが。。。帰る訳にも行かず

人だかりは、避けて
興味をそそられる作品だけをジックリと

やはり、風神雷神図屏風
俵屋宗達~尾形光琳~酒井抱一
の3つを見比べれるのが、一番の見どころ
これを見れただけで、僕は満腹です

やはり宗達の作品に一番惹かれ
名前もカッコいい。。。よっ!俵屋!って感じで
そして、謎多き人物っていうのにも惹かれる
(もしや、ホントは居ない。。。のも面白い)

ちなみに、琳派とは
宗達光琳派という言い方が
長ったらしいので、琳派になったとか。。。
お気に入りの宗達の名が消えてるのが
少し寂しいのでした。。。。

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乾山

「11月11日」

本阿弥光悦が家康から土地を貰ったのが1615年
という訳で
琳派400年
そんな訳で、色々と催し物やTVなどなど

そして、ようやく読んだ。葉室麟さんの「乾山晩秋」
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尾形乾山から
僕の好きな等伯、永徳たちなど江戸の絵師たちの物語
文庫版で、既に13版
まだまだ読まれ続けてるんですね

これで琳派へ・・・・不思議な派閥に嵌りそう。。。
そして
乾山をずっとカンザンだと思って。。。
恥ずかしく。。。。

光悦、宗達、光琳、乾山、抱一などなど
時代も違えば、血縁もなし
そんな琳派を触れるには、今が最大のチャンス
いざ!京都へ。。。です

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安閑窟

「11月9日」

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安閑窟こと、高台寺の傘亭に入らせて頂きました
お茶室には、僕だけ独り
そりゃもう2度とない特別な時間

伏見城から移築されて400年
傘亭は、時雨亭と吹きさらしの渡り廊下で繋がる
不思議な形態のお茶室
昔は池の畔にあったそうで
秀吉とねねが、しっぽりしてたとか
確かに、しっぽりできるフワッとした空間で
ここち良かったです

栗の雑木を現した中央の梁は
秀吉の身長+チョンマゲが
当たらない高さに設定されてるそうで
床から180センチくらいでしょうか

案内の人が
もし、当たっちゃったら打ち首でしょうね~~と
クスクス笑って話すのが、なんか楽しい

ちなみに
秀吉の身長は、」150センチらしく
と思うと、チョンマゲは
25センチはあったのかな~~??
セットが大変ですね。。。

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困った1

「11月8日」

この季節の困った事と言えば
近くのイルミネーション
スッゴイ車の数になり。。。。
高速道路も、付近もヒドイ渋滞になり
上手く回避しないと大変な時間ロスに。。。

そうは言っても、こちらも楽しみであり
イルミネーションは、またの機会として
今年最後の花火大競炎
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真下で、良い音を響かせて
見上げば、夜空に広がる花火が眩しく

そんな上空の眩しさに反比例するかのように
良い答えが返ってこない事もありまして

今となって出来ない。。。こっちも
そっちも出来ない。。。。との連絡があり。。。。
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なんで、ですの?!
笑顔で出来るって言うたやん。。。と言っても始まらないので
メーカーさんを変えようか
違った方向で進めようか。。。悩み多く下を見てます

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記憶

「11月5日」

クライマーズハイからの山繋がりの読書

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ひとつは「マークスの山」
噂通り?の謎が謎を生まないツマラナイ結末
上下巻読んで。。。。これはキツイ

そして、もう一つは
「神々の山嶺」
来年、映画になるそうで
実は3回目かもくらいの再読
すっごい好きなんですよね。この話

たぶん20年くらい前に初読み
何故、手に取ったかは不明

だって、作者の夢枕獏さんて
名前も・・・?だし
たんなるプロレス好きでしょって感じだし。。。

あ~~あの時、山に登ったからかな??

そして、何度読んでも良い!面白い!
ホントにあった話かと思えるような
思いたいような。ワクワクしてくる


さらに、一つの謎が解ける

以前、工務店さんで
「岸くん」という若い子を紹介された時

何故か、僕の頭の中で
「きしよぉ~~きし~~」と声がしたような
この本の中のセリフだった。。。。(笑)

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水塊

「11月3日」

文化の日ですね

各地でアートイベントやってるんでしょうね
行きたいけど、、、、ちょっと我慢
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芸術っぽく
打合せ室に、ガラスの菓子入をそっと置いてみました
良い曲線だなぁ~と。。。

気が付けば、陽が当たって
反射して透過して
思わず息を飲む景色が。。。

お客さんのお子さんが
「水だ!」
???と一瞬、なんの事が解らなかったけど

ガラスを水と思える
良い感性。。。さらなる刺激頂きました!

ホントに水の塊にみえますね

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捨てられない

「11月1日」

気づけば、11月
2015年も、残りわずか

なんだかんだ進まない、断捨離。。。
2,3年使わなければ、エイ!ヤァ!と
捨てましょうと言われるけど。。。無理。。。

そして、その捨てれない事で、助かりました

訳あって、古いパソコンのデータを取り出す作業

古すぎて、LANは無い
USBメモリーも反応しない
もちろん、CDに書き込みなんて出来ない

という訳で、3.5インチフロッピー登場

しかし、しかしで
新しいパソコンに、フロッピーなんて無理

探しました、外付けフロッピー!助かりました!
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読み込みに、ガチャガチャ音をたてるのが
なんとなく、読み込んでる!書き込んでる!ってのが
人間的な感じで、良い感じです

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