立つ鳥
「12月5日」
週末の完成見学会は
体調を崩してしまい申し訳ない状態でしたが
多くの方に来て頂いてありがとうございました
これで「桑名の家」ともお別れが近づいてきました
立つ鳥、跡を濁さずと言いますが
先に立った大工さんから、玄関先に、ポツンとベンチ
2世帯住宅で、ご年配世帯の入り口に
そっとカバンを置けるような、すっと一休み出来るような
そんなモノがあったら良いなぁ。の一言から
大工のSさんが、余った材料でサッとつくっていってくれました
(帰り際に何も言わず。。。。去るのがSさんらしい)
長い間、この建物に拘りと腕と、経験値で
ひと味も、ふた味も、職人の深みを刻んでくれた大工さんたち
お施主さんも解っているので
パッとみて、あっ?大工さんがつくってくれたん?
それもSさんでしょ?!の声
こやって、真剣に良い家をつくろう!と思う人たちは
何も言わなくても、感じるし
何を言われなくても、感じてもらえるんです
と、こんな家づくりを続けていきたい
こんな人たちと家づくりをしたい。と改めて思うのでした
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