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とりあえず

「10月31日」

今日で、10月も終わりか。。。と
ちょっとビックリもしますが

昨日の続き。事務所の庭の事
森みたいに茂った樹々を
とりあえず、見た目重視で自分で剪定
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おぉスッキリ!気持ち良い感じです

そして残ったのは、桧の葉。。。が、粉のよう
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山の人に聞いたのは
桧の山は、手入れが大変なんだよ
葉が粉のようになって
地面を覆って、腐らないので
土が痩せていって、それで地すべりがね。。。と
ホントにそうだなぁと。。。。これまた学びです

ついでに勝手に生えて来た、楠
最初は、何か解らなかったけど
香りがね。。。樟脳だし。。。楠かな??と
でも、街に生えてるような肌じゃなく
ツルツルすべすべだったから、、、
と、思ってたら
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途中から、シワシワに変わってきてました
こやって変化していくんですね、、、不思議です
これまた学びです

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照る方へ

「10月30日」

事務所の庭には、桧が生えてます
生えてます。というか生やしてます

7,8年前に、伺った植林の山から
小さな小さな、ヒョロッと生えたモノを頂いて
育つのかな?という気持ちで
ただただ、庭に植えておいたモノも
今では、1m80㎝くらいでしょうか?
なんとか、元気そうに育ちました
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ここで、あれ?と思いませんか?
片側にしか、枝や葉が伸びてません

そうなんです
小さな庭だし、他の樹々もあるので
陽の当たる方へ、陽の当たる方へと伸びて
片側にしか育っていかない

よく、年輪を見れば方角が解るとか
南側の方が節(枝)が多いとか言われますが
生えてる場所の条件で
方角など関係ないのが解りますね

ちなみに現在、事務所の庭には
自分で植えた、この桧、モミジ、椿に加えて
勝手に生えてきた
楠2本。ニレ?1本。南天が1本。
という訳で、いつの間にか森になってきました
久々に来られた人は、、、
こんなんだった??と驚いてます
僕もビックリです(笑)

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つとめ

「10月27日」

岐阜の現場が始まります
という事で、構造材のチェック
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これが、少々大きい作業に
大きいとは
大事という事ですが、それとは別に
作業スペースが大きくなる。という事でもあり

まず
①赤ペンや色マーカーを出す
②自分が描いた構造図を広げる
③工場から送ってもらった図面を広げる

正しいか?変わった所はないか?
お互いの言い分を見比べて
そこで
少なからず考え方に違いで変更箇所があり
その違いを、頭に入れつつ

④平面図や詳細図を広げる
⑤金物などのカタログを開く

デザインと構造が正しい寸法になってるか
金物がキレイに納まって、強度は大丈夫か
などなど

あら・・・・図面の上に、図面が重なり
ページを捲る事も出来ない事になり。。。。

それでも、集中集中
一気に、タテヨコウエシタ、、、、頭の中で
想像想像、計算計算、確認確認
手に持つペンで
チェックチェック、、、、、をしていきます

全部、チェックして終了。。。。ではなく
僕の考え方、言い分を、工場の方と打合わせ。。。。
そして、また後日、、の繰り返し

秋晴れの気持ち良い空の下で
無事に上棟!となります

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ちょっとの隙に

「10月25日」

先日の台風は、大丈夫だったですか?
季節外れ?に加えて、大型で
色々な所で被害もありで、、、、

さらに、今週もまたまた台風だとか。。。。

そんな台風から守るように
事務所の庭で
いつもバリバリ。音をたててて葉を食べてる
アオスジアゲハの幼虫を
息子と楽しみに飼ってます

先日、おおぉ???なんか変
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これは??糸を輪にして
身体を固定して!サナギになるぞ!と
この機会は逃し厳禁

しかし数分、離れただけで。。。。既に。。。速っ
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サナギになってました

幼虫からサナギへ。って
幼虫の皮を脱いで、サナギが出てくるんですね
知らなかった。。。。。見たかった。。。
下に落ちてる皮が、、、、寂しさを増しましたが

今では、サナギもぷっくり
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美しいフォルムで、羽化待ちです
サナギになってから、10日くらい???
という事は、週末か週明けでしょうか???
楽しみです!
(虫がついてない事を祈ります)

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たまに

「10月20日」

稲刈りの終わった田んぼと隔てるように
爽やかな風に。吹かれて紙垂が揺れ
先日、地鎮祭が無事に執り行われました
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長雨の続く中、この日、この時間だけ
晴れるという奇跡?
たまに、こういう運みたいなモノに出会えたり
微笑ましく思えます

そして、これはたまにではなく
かなり稀なケース??
パイプ椅子が無い!!
そう!選挙の影響らしいです。。。
こういう事もあるんですね、、、、

さぁ、ここから年内の上棟に向けて
まずは、安全を第一に、張り切ってお願いします
(僕は、、、、各種書類を、、、、作ります、、、、汗)

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それにしても

「10月19日」

それにしても、長く降り続く秋の雨
台風まで来るなんて。。。と
予定が狂ってきそうですが。。。。

それにしても、長く乗り続けました
走行距離16万キロの地球4周分
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既に、クラシックカーだから良いじゅん。。。とも
それは、乗りすぎでしょ。。。とも

ちょっと、不具合を感じる事が多くなったので
手放す事になり。。。。
あ~~~、あそこにも行ったなぁ
こっちにも、行ったなぁと
ほんの少しだけ、感傷的にも。。。。

ホントに、よく走ってくれました
まだまだ走れそうですが、、、、これでお別れ
お疲れさまでした

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成長を

「10月16日」

椿を種から、育ててみようかなプロジェクト開始です
(かなり難しいよぉ~なんて聞いてますが)
これも経験!
いろいろ調べながら、やってみます

手に入れたのは、やぶ椿の種
出来れば
実から弾ける前のモノが良いようで
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こんな風に、実に入った状態からスタートです

まずは、実から種を出して
種に、切れ目を入れておきます
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最初の目標は、種の皮を剥くので
この作業が、実は大事になってきます

切れ目を入れた、種を1、2日くらい水に浸けておきます
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調べると沈んだモノを使いましょう。と
ホントに、沈むモノ、浮かんだままのモノに別れます

さぁ、沈んだモノを取り出し、皮を剥く作業
皮は、外皮と、薄皮の2層になってます(栗みたいですね)
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これが、結構大変。。。。パチパチを剥がれるところもあれば
全然、剥がれない所もありです
小刀や、ニッパー、ツメを使って、傷つけないように、、、
※爪の弱い人は、気を付けましょう
僕の爪でも、先が簡単に欠けてしまいました

水に浸かった皮は、カッチカチになります(不思議ですね)
切れ目を入れてないと、かなり厳しい作業になりました
※切れ目を入れておくと、薄皮が水を含んで剥きやすくなるような

剥き終わったら、今回の最終工程
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濡らした、キッチンペーパーで包み
ジップロックに入れて
ここから、数か月(春まで)じっくりと
芽が出るまで、待ち続ける・・・・しかないようです
カビが発生しないように、乾かないように。。と

冷蔵庫に入れるとか、温かいところに。。とか
色々な情報がありますが、、、楽しみにします

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スルスル?ゴンゴン?

「10月4日」

先日、地盤調査をしてきました
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地盤調査では
ただ、測定した数値だけではなく
パイプや棒が地面深くに入っていくスピードや音も大事で
スルスルいくのか?ゴリゴリか?ゴンゴンか?などなど
大切な情報なので
うちの事務所では、調査に立ち会うようにしてます
さらに
一般的な木造住宅であっても
基本的なサウンディング試験に加え
ボーリング試験を行うようにしてます

サウンディング試験は
棒の先についたスクリューを地盤に突き刺して
棒をクルクル回す際にかかる負荷や音で
地盤の強さや、地盤の状況を確認します

正式には、スウェーデン式サウンディング試験
その名の通り、フィヨルドで有名なスウェーデンから輸入された
均質な緩い地盤を測るのに適した方法で

地盤に異物が入ってると
スクリューが引っかかったり
大きな石にあたると、止ってしまったりと
地盤状況で結果に大きな差が出るので
注意が必要です
(検査員さんの経験値が大切なので信頼してる人に頼んでます)

それに対して
ボーリング試験は
測りたい深さまで、掘っては
打撃を繰り返し、その地点の強さを直接計測します
さらに、サンプルとなる土も採取できるので
粘土なのか?砂利なのか?地下水が多いのか?
などなど、確認もできるがメリットです
逆に、時間もかかるし、場所も取るのがデメリット?でもあり
何か所も測定する訳にもいかない場合もあります

という事で
この2つを組み合わせる事で
測定箇所を増やしつつ
土のサンプルを採取しつつ
建物の下の、見えない地中深くを想像して

さて。。。ここから導き出された地盤の強さを基に
地盤改良?杭?が必要?何をすればいいのか?
調査屋さん、基礎屋さん、そして事務所でも
計算して、最適な基礎形状を決めていきます

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